取引態様について
[ 2014-03-20 21:45:06 ]
http://allabout.co.jp/gm/gc/44591/2/
部屋を借りる時にはあまり気にしませんが、不動産会社と物件との関係には幾つかのパターンが存在しています。
その関係のことを取引態様というのですが、実はお部屋選びを成功させる上で重要な要素のひとつとなっています。
取引様態は大きく「賃主」「代理」「仲介」の3つのパターンに分けられますが、特に賃主と仲介の違いについては知っておくと便利です。
「仲介」とは、契約者と大家の間に不動産が仲介しているケースで、一般的に広告されている賃貸物件のほとんどがこのケースに当てはまります。
一方、「賃主」とは不動産会社を介さずに大家と宿主が直接契約するケースのことをいいます。
では、仲介と賃主の違いが何故重要なのかというと、初期費用に差が出てくるからです。
この二つにケースの違いは不動産会社が介在しているところにありますが、不動産会社が間に入ると仲介手数料が発生してしまいます。
仲介手数料は最大で家賃の一ヶ月分とされていて、多くの場合は契約者が支払わなければなりません。
つまり「仲介」の方が、「賃主」に比べて費用が高いということになります。
もし、引越しの初期費用を安く抑えたいと考えているのなら、大家自らが広告している物件を選ぶことが重要になります。
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